実験で証明された!日々蓄積し続けるイライラをたった5分で解消するその方法とは!?
こんにちは!
ユウキです!
今回は
短時間で簡単に試せる
ストレス解消法を
紹介します!
しかも、そのテクニックは
スタンフォード大学といった
研究機関で実証されたものです
そんな信頼における
心理学的アプローチで
あなたに蓄積したストレスを
解消してくれるでしょう!
ここでは3つご紹介しますので
ぜひ参考にしてみてくださいね
まず1つ目は
即効性が高いとされる
「ポジティブ・メモリーズ」
なんと
たった1秒でストレス反応を
大きく減らしてくれます
これを検証するために
以下のような実験を行いました。
134人の男女の手をしばらく
氷水につけさせて
わざと精神的なストレスを
与えます
その後2つのグループにわけて
片方には14秒間だけ
過去の良い記憶を
思い出してもらいました
もう片方のグループには
14秒間だけ過去の普通の
何気ない記憶を思い出して
もらいました
そうするとどうでしょう?
前者のグループは単に
気分が良くなっただけではなく
後者に比べて「コルチゾール」が
1割しか増えていませんでした
この「コルチゾール」というのは
ストレスホルモンの一種で
強いストレスを感じたときに
増えるホルモンです
短期的にこれが増えることは
普通の現象ですが
この状態が長く続くと病など
様々な弊害を引き起こします
つまり!!
過去の良い記憶を思い出した
グループは、主観的な
イライラや不安のレベルが
減っただけではないのです
実際に生理的なストレス反応も
変わったということです!
まさに
「病は気から」とは
このことですね!
ここで思い出す良い記憶は
自分にとってポジティブな
ものならなんでもOK
「楽しかった旅行」
「友人と盛り上がった会話」
「試験などに合格した体験」
など
あなたが良い気分になれるものを
とりあえず14秒だけ
思い出してみてください
それだけで効果は絶大です!
次に紹介するのは
ついつい嫌なことを
考えてしまうようなときに
使えるテクニックです
その名も
「ネガティブ・ダストビン」
研究チームは83人の学生に
自分の体の嫌なところを紙に
書きだすように指示をして
2つのグループにわけました
1つのグループは
書いた紙を破いて捨てる
もう1つのグループは
書いた紙をそのまま持っておく
その後、専門の判定テストを
用いて全員に
「自分の体に対するイメージ」を
チェックしました
すると、
書いた紙を破いて捨てた
グループは自分にポジティブな
評価を下すようになりました
つまり
ネガティブ思考のストレスに
強くなったということです!
ぼんやりとした考えや感情を
紙に書きだすとそれがあたかも
モノになったかのように
私たちの脳が錯覚します
それを捨てることで
本当に思考までゴミ箱に捨てた
ような気分が生まれるんです
もちろん、これはイヤな思考が
完全に消えたわけではなく
いつでも思い出すことは
できます
しかし、思考をゴミ箱に捨てた
おかげでネガティブな思考が
思い浮かびにくくなる結果
ストレスが和らぐようです
実験によれば
紙に書きだす時間は
3分程度でOK!
頭の中で紙に書きだす
のではなく
実際に紙に書き出して
くださいね!
ちなみに
これを何度も繰り返すと
脳がネガティブな思考をすぐに
打ち消せるようになるようです
ぜひ定期的に
実践してみてください!!
最後にご紹介するのは
「急に不安になってきた!」
というときに使える
「メンタル・クリアボタン」です
これは
急性の心配や悩みを和らげる
効果のある方法です
具体的な方法はこんな感じです!
①手のひらの上に
「押しボタン」を
イメージします
②その押しボタンは脳に
直結しており「ネガティブな
感情を止めるシグナル」を
送ることができると想像します
③自分の呼吸に意識を向けながら
ボタンを押します
④呼吸をしながら心の中で
「1」と数え
「赤い光」を思い浮かべます
⑤呼吸をしながら心の中で
「2」と数え
「青い光」を思い浮かべます
⑥呼吸をしながら心の中で
「3」と数え
「緑色の光」を思い浮かべます
研究者によると
想像のボタンを押しながら
数字を数えることで原始脳から
気がそれるようです
それにより
一時的にネガティブな情報を
追い出すことができるんです!
ちなみにここでいう原始脳とは
不安を感じやすい脳のある
エリアのことをいいます
ストレスが強い場面では
どうしても呼吸から集中が
それてしまうかもしれません
しかし
それを慌てず意識して
戻してあげるように
してください!
今回は3つの短時間で簡単な
ストレス解消法を
ご紹介しました!!
いかかでしたか?
どれも簡単にできるもの
ばかりですよね!
そう思ったあなた!
ぜひ実践してみてください
今回はこれで失礼します!